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高度成長期に整備された社会インフラの老朽化が社会問題となる一方、社会インフラの再整備に振り向ける予算は限られています。 また、社会インフラ整備を支える人財は高齢化が進み、労働力不足が強く懸念されます。 そういった背景を踏まえて、将来予想される大型地震や環境激甚化など自然災害に備えつつ、 来るべき少子高齢化に対応した持続可能で強靭な社会インフラをデザインし、管理することは日本社会にとって喫緊の課題であると言えます。
昨年度のJIMAオンライン研究セミナーでは「先進デジタル技術を活用した持続可能で強靭な社会インフラ・デザイン」というテーマで 社会インフラ・デザインの分野での経営工学の提供価値についてディスカッションを行いました。 今回はその第2弾として、同分野で活躍されている石川 雄章氏を招き、 先進デジタル技術の活用に求められる暗黙知という観点からインプット・プレゼンをしていただき、会場の皆様を交えてディスカッションを行います。
原 英之氏(株式会社digglue 代表取締役 CEO)
カリフォルニア州立大学卒。商社の営業、ERPシステムエンジニアの経験を経て、digglueを創業。 エンタープライズ向けブロックチェーンの開発や新規事業などを行う。 現在はサーキュラーエコノミーの社会実装に取り組み、デジタルとリアルの境界を繋ぎながら、 データドリブンな持続可能社会の仕組みづくりを行う。