申込いただいた方には、以下のメールを送付します。
産学連携強化および会員間の交流を促進する活動として、日本経営工学会において蓄積されている価値ある研究成果を産業界に向けて広く紹介する場といたします。はじめに2021年度JIMA学会賞(学術)を受賞した肥田拓哉氏より、論文誌に掲載された論文など、研究業績を分かりやすく解説していただきます。続いて、経営工学を実践する企業側の立場から、経営工学実践賞の受賞論文について、その解説と実務背景について講演をいただきます。
※セミナーおよび講演タイトルは変更となる場合もございます。
サービスとは、抽象化すると、複数主体の相互作用による価値創造であり,それを数理的に捉えるためには,ゲーム理論やメカニズムデザインの視点が役立ちます。そこで本研究部門では、ゲーム理論やメカニズムデザインのサービス研究への適用に取り組んでいます。特に,サービス設計に含まれるメカニズムデザインとしての側面,すなわち「サービスメカニズムデザイン」に注目し,そのための方法論の確立と普及に力を入れています。今回のオンライン研究会では,この「サービスメカニズムデザイン」について考えます。